寿司図鑑 1213貫目
かいさまずし
かいさまずし / タチウオ
握り nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
徳島県の阿南市から高知県にかけて盛んに作られているのが「タチウオの押しずし」である。これを高知県では「ひっつけずし」とか、皮が下で身が上なので「かいさまずし」という。
「かいさま」とは逆さまのことで表(皮)を下に裏(身)の方を表にするという意味。酢でしめたタチウオの身を、身の方を上にして押しずしにしている。
徳島との県境の町、高知県東洋町の『道の駅 東洋町』で売られていた。
すし飯は甘味も酢も控えめで軽く、よく酢じめされたタチウオの身も優しい味である。もう一パック買ってもよかった。
高知県でも徳島県でも基本的にすしは祭のときに作る。高知県安芸郡東洋町ではどんなときに作るのだろう。
2014年10月17日
寿司ネタ(made of)
タチウオ
英名/Largehead hairtail, Cutlassfish, Scabbardfish,Hairtail,Ribbonfish 갈치
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