寿司図鑑 1351貫目
富山県南砺市、大根ずし
とやまけんなんとし、だいこんずし /


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みがきニシンと大根を使ったすし
若狭以北の日本海側、岐阜県などで作られる麹をつかった「漬けものずし」のひとつだ。
もどした身欠きニシンを適宜に切り、塩をした大根、にんじん、昆布、鷹の爪を合わせて麹でつけたもの。
ニシンよりも大根が主役のすしである。
身欠きニシンのうま味と大根のさっぱりした甘味、麹の甘味があわさって味わいに奥行きが出ている。酒の肴としては最上級のものだ。
ちなみに身欠きニシンは松前船がもたらしたもの。昆布もそうである。
[権次郎漬本店 富山県南砺市]
もどした身欠きニシンを適宜に切り、塩をした大根、にんじん、昆布、鷹の爪を合わせて麹でつけたもの。
ニシンよりも大根が主役のすしである。
身欠きニシンのうま味と大根のさっぱりした甘味、麹の甘味があわさって味わいに奥行きが出ている。酒の肴としては最上級のものだ。
ちなみに身欠きニシンは松前船がもたらしたもの。昆布もそうである。
[権次郎漬本店 富山県南砺市]
寿司ネタ(made of)
ニシン
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