寿司図鑑 172貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

赤目張/ウスメバル

あかめばる / ウスメバル
赤目張/ウスメバル
握り

一般に「めばる」というのは本種と標準和名のメバルである。ともに高級魚であり、市場ではなかなか手のでないもの。主に煮つけや塩焼きにされるが、意外なことに刺身にはしない。これはどうもその素直な白身の味わいが、個性に欠けるきらいがあるためであるようだ。すなわち自己主張しないネタに高い金は出せないということだろう。確かに煮つけの旨さは出色のもの。うまさ例えようがない。それをあえて握ってもらった。これを見た『市場寿司 たか』の渡辺隆之さん曰く、「もったいね?」。でもそのおろした身のきれいなこと、そして味わいともに寿司にしてもいいのではないかと思われた。まったくクセのない素直な白身、そこから旨味も甘みもそれなりに感じられる。そして身の硬さもちょうどすし飯に馴染む頃合いなのだ。たまには意表を突いて「目張の握りもいい」のでは。

寿司ネタ(made of)

ウスメバル
Goldeye rockfish

ウスメバル
浅い岩礁域にいるメバル(クロメバル、シロメバル、アカメバル)と比べると沖合の深場にいるために沖メバル、もしくは色合いから赤メバルと呼ばれる事が多い。古くは浅海域にいる黒いメバル(クロメバル、アカメバル、シロメバル)と比べると味が劣るとされて・・・・
市場魚貝類図鑑で続きを読む⇒

この寿司ネタの他の寿司(Others)

ぼうずコンニャクの本

すし図鑑
バッグに入るハンディサイズ本。320貫掲載。Kindle版も。
すし図鑑ミニ
~プロもビックリ!~

すし図鑑が文庫本サイズに! Kindle版も。
美味しいマイナー魚介図鑑
製作期間5年を超す渾身作!
からだにおいしい魚の便利帳
発行20万部突破のベストセラー。
地域食材大百科〈第5巻〉魚介類、海藻
魚介類、海藻460品目を収録。
おすしのずかん
ぼうずコンニャク監修の本。