寿司図鑑 866貫目
ヤマトカマスのあぶり
やまとかますのあぶり / ヤマトカマス
握り Nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
旬は秋。
立秋前後から入荷し始め、和歌山県や四国では秋祭に棒ずしなどにする。
江戸前ずしでは酢で締めるか、または近年はやりのあぶり。
皮目をバーナーであぶって握る。
ヤマトカマスのうま味は皮の際にあるので、これを生かした仕込みである。
皮目下の脂が溶け、皮もあぶったことでほどよく柔らかい。
あぶった香りがいい、そしてほどよい甘みがある。
すし飯との馴染みもよく非常にうまい。
イヤミがないのでついつい、もう一かん。
寿司ネタ(made of)
ヤマトカマス
Japanese barracuda
国内で食用となるカマス類はアカカマスとヤマトカマスの2種だが、一般の人間で区別できる人・・・・
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