寿司図鑑 1452貫目

キハダマグロの鉄火丼

きはだまぐろのてっかどん / キハダマグロ
キハダマグロの鉄火丼
丼ぶり Donburi

価格ランク

やや高級

 関東ではキハダマグロの上物はめったに手に入らない。市場で見かけるのは格安の下手なものばかりだ。
 これは築地場内で見つけたもので、和歌山から生で入荷したもの。かなりいい値段であった。
 これを『市場寿司』で「鉄火丼」にしてみた。
「鉄火丼は本来赤身で作るもんだからいいだろう」
「そうだね。酸味が少なくてご飯にも合うね」
 刺身ちらしのようにわさびじょうゆもよかったり、煮きりをふって食べてもよかった。
「いくらしたの?」
「●●円だよ」
「へー、生のバチ(メバチマグロ)並だね」
 その値段なりに実にうまかったのだ。

寿司ネタ(made of)

キハダマグロ
Yellowfin tuna

キハダマグロ
古くからの産地である高知、三重、九州などが近い関西でよく食べられていたもの。大阪では「本ハツ」。マグロをさす「ハツ」に本が冠せられている。これはクロマグロよりも漁場が近く、鮮度のいいものがふんだんに手に入ったためだという。
最近では関西でも・・・・
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