寿司図鑑 84貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

鰯/マイワシ

いわし / マイワシ
鰯/マイワシ
握り

紫陽花が咲くとそろそろマイワシの脂ものってくる。「春のイワシはあんまりよくないな」と知り合いの魚屋さんと話したのが昨日のことのようだけど、梅雨入りしてからイワシの身体に張りが出てきたし、触ると脂ののりを感じるようになってきた。これからのマイワシはまことにうまい。と言うことで、脂のありそうなのを何本か下げて『市場寿司 たか』に向かう。これを片身1かんに握ってもらう。マイワシが寿司ネタとしていいのは、その適度な柔らかさと旨味にあると思う。そして脂が甘みを生むわけで、すし飯と渾然一体となって口中に広がったときのなんともいえない幸せな気分は表現のしようがない。「そういやあ、昔はイワシは握らなかったね」とたかさん。今では街の寿司屋でも回転寿司でもありきたりな生のマイワシの寿司、いったいいつ頃から出てきたのだろう。どうもそれほど昔のことでもなさそうである。

寿司ネタ(made of)

マイワシ
英名/Sardine,Spotline sardine

マイワシ
古くから日本漁業の中心を担っていた魚。波はあるものの漁獲量が多く、値段が庶民的であるために鮮魚、加工品とも重要な魚種である。鮮度落ちが悪く、流通の発達する以前は「下魚」などとされていたが、近年ではやや高値安定で、評価も高い。・・・・
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