寿司図鑑 203貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。
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戻りガツオの手こねずし
もどりがつおのてこねずし / カツオ
握り nigiri軍艦巻 gunkanmaki海苔巻 Norimaki丼・ちらし Don/Chirashi郷土ずし Kyoudozushiなれずし Narezushiいずし Izushiいなりずし Inarizushiその他 Others
北の海でたらふくうまいもんを食って帰ってきた駿河湾のカツオ。これを刺身で堪能、たっぷり食べてもなかなか1本を尽くすことはできない。
そんな翌日に必ず作るのが三重県の郷土料理である「手こねずし」。
刺身などで余ったのを小さく切り、酢と砂糖、しょうゆ、しょうがの地に漬け込む。一晩寝かせて、すし飯を作り、この漬け込んだカツオと地をともに混ぜ込んでいくのだ。
昔は手でざっくりと混ぜ込むので「手こねずし」なんだと思われる。子供達のためには砂糖を多くして、甘辛い地にするのがいい。
薬味は青じそくらいで十分である。もしくは千切りにして水で晒したショウガかな。簡単便利で誰が作ってもうまいもんができる。
寿司ネタ(made of)
カツオ
Striped tuna, Skipjack tuna, Oceanic bonito
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