寿司図鑑 117貫目
寿司図鑑1~856貫目は旧コンテンツからの移行データの為、小さい写真の記事が多くあります。

がんど/ブリ

がんど/ぶり / ブリ
がんど/ブリ
握り

ブリは出世魚である。各地で大きさごとに呼び名が変わる。関東なら「わかし」、「いなだ」、「わらさ」、「めじろ」、そして鰤となる。これが本場富山では「つばす」、「こずくら」、「ふくらぎ」、「がんど」、そして鰤である。ブリは冬が旬なのだけれど、それ以前の大きさのものは夏でも充分にうまいのだ。それなのに八王子の市場で氷見のがんどを見つけてあまりの安さに驚き、そして腕組みしながら思案、「えいや!」と1本買ってしまった。これを『市場寿司 たか』に持ち込むと、「夏だからね。人気もないし、ブリだろう?」というのに色々説得して、「夏のがんどはうまい」とそれを実際に握ってもらった。これが、たかさんもうなずくうま?いネタ。「いい味してるね。魚というかブリ本来の旨味があるよね。それに腹身にはそれ相応の脂があるよ」。この脂が適度な甘味を醸し出してくれている。「夏はがんどに限りますということで……お後がよろしいようで……」。

寿司ネタ(made of)

ブリ
Japanese amberjack

ブリ
大きさによって名前が変わる出世魚。イナダから値段がつくが、意外に小さいものは未利用魚となることが多い。年取魚は西日本(富山県・長野県・岐阜県・愛知県を境にして)のブリ、東日本のサケと、年取り魚は東西で分かれる。粕汁の材料も西ではブリ、東では・・・・
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